こゝろの底の境界線



 

私がいる世界には常に境界線がいっぱい。物事はもちろん、陸や海、空さえも。でも鳥や虫や魚や風たちには人が作った境界線は境界線ではありません。でも、彼らには彼らの境界線がきっとあり、私の中には自分自身の境界線がいっぱい。境界線はたまに明暗を決める。でもでもが続いてしまう境界線って言葉はなんだろう・・・と思い ながら描いた世界たちです。